おうみのフリーペーパー・マガジン

旅の行き先や遊びに行った先々で、
その土地の暮らしや人・お店などを紹介する地域の小冊子
(フリーペーパー・マガジン・リトルプレス・ZINEなど)を集めてしまいます。
特に最近は無料なのに、デザインや写真の質が高いものがたくさんあります。
フリーペーパー専門のポータルサイトやそのような小冊子を専門に扱うお店もあるなど、
それぞれの土地で色々なローカルな冊子は作られています。

店舗で遠くのローカル冊子を買って、その土地に想いを馳せるのもいいですが、
その土地を訪れた時にその土地のフリーペーパーやマガジンをゲットして
それらを連れて返り、旅が終わった後に読んで、
そこで過ごした時間を思い出すという楽しみ方が好きです。

ここでは、滋賀に遊びにこられた時にぜひ読んでほしい小冊子を紹介します。

●ハピネス
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東近江市に住む狩野桃江さんという女性が、
湖東〜湖北エリアで活動する人を紹介するフリーペーパー。
2010年3月から不定期で発行されています。
本や音楽などについてのコラムや、湖東エリアの風景を紹介するコーナーもあり。
現在、vol.08まで発行されています。最近は休刊中な様子。
湖東エリアの主な店舗で配布されています。

取り扱い店・バックナンバーなど詳しくはコチラ

※因みに、滋賀のそれぞれのエリアのことを話す時に、
琵琶湖の北側のエリア:湖北、東側:湖東、西側:湖西、南側:湖南 と呼びます。
ざっくりと説明すると、湖東エリアは近江八幡市〜彦根市。
湖北エリアは米原市〜長浜市です。

●びわこの東のすてきなところ
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ハピネスの別冊として作られた、湖東〜湖北エリアのお店・人を紹介するリトルプレス。
ここ最近こだわりのあるお店が滋賀にも増えてきました。
そんな素敵なお店を一部の情報通な人は知っているけど、知らない人は知らない。
その理由は、それらお店を知るきっかけが少ないからなのかもしれません。
滋賀県に遊びに来る人はもちろん、
なにより湖東に住む人に知ってほしいという思いで作られています。

店舗を紹介するのはもちろん、オーナーさんなど人に焦点を当てて、
発行者の狩野さんのそのお店に対する想いも自分の言葉で書かれていて、
店やそこのオーナーさんへの狩野さんの好きという気持ちが、ページをめくるたびに伝わってきて、雑誌からは感じられない、想いが伝わる冊子です。

もちろん、店舗情報もしっかり記載、地図付き。
この本を片手に滋賀に遊びに来て欲しいですね。

2011年11月に発売されて、増刷分も完売してしまった様ですが
一部店舗ではまだ在庫があるみたいです。
滋賀だけでなく、京都や岐阜の書店でも販売されています。

販売場所などはコチラ

●COCOCU-おうみの暮らしカタログ-
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人々の暮らしという軸で滋賀県内のあれこれを紹介するリトルプレス。
彦根の滋賀県立大学の学生やOBOGが中心となり発行。
元々、県外から大学進学と共に滋賀に移り住み、
卒業後もそのまま移住した方が編集部内に多く、
滋賀のこんなところが面白いと感じるんだと気付かされることがあります。
滋賀の何気ない日常生活をセンスよく切取って紹介されています。
田舎暮らしに興味有りの都市に住む人に、
滋賀の暮らしを知ってもらう時に渡したい冊子です。

2010年3月に発行されて、最新号はvol.04「特集:おうみのあそび」
取り扱い店舗・バックナンバーなど詳しくはコチラ
滋賀だけでなく、東京や京都の書店でも取り扱いがあります。

●かぜがたみ
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彦根の古本とデザインの店半月舎の御子柴泰子さんが
滋賀県立大学在学中に発行されたミニコミ。
昔、彦根の街なかに映画館があった頃のことを、
昔の写真とその当時のことを知る人物へのインタビューとともに紹介されています。

この冊子は、今はもう見ることはできない彦根の昔の風景を、
対談形式でわかりやすく教えてくれます。
普段、あまり接することのない、土地の歴史や昔の暮らしを
このようにさりげなく教えてくれる冊子は個人的に嬉しいです。
ストーリーや背景を知れば、いつも見ている風景も違って見えて、
ますます楽しくなります。

半月舎、小冊子などを扱うWeBショップLilmagで購入できます。