つりんぼづくり

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「柿とってきたからつりんぼ作ろかぁ」

おじいちゃんの誘いでつりんぼを作りました。

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「いかいえぇつりんぼができそうやなぁ。」

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湖北では「干し柿」のことを「つりんぼ」と言います。
渋柿を数日干すだけで、中身がとろとろのあまーいおやつになります。

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枝付きで取ってきた柿はこのように、紐をひっかける部分を残します。
もし枝が切れてしまったら、竹ぐしなどを柿に刺し、紐を括り付ける部分を作ります。

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きれいに柿の皮をむいて、

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紐の両端に柿をくくりつけます。
昔は、シュロの木の葉を裂いて、紐代わりにしていたそう。
葉が丈夫で長さもちょうどいいらしい。
おじいちゃんと話していると、
思っているより、いろんなものは、近くにあるもの、
時には自然の中にあるものだけで作ることができる。
ということに気付かされます。

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風通しのいい、雨の当たらない軒下に柿を吊るします。
数日後、中身がやわらかくなってきた頃合いを見て、手で揉むと
中身がしっかりやわらかくなり、甘みが増します。
軒下に吊られた柿たち。
家の中で1番気持ちのいいところに吊られて、どこか得意げ。
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この秋もおいしいつりんぼが頂けそうです。