湖北サイクル006

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湖北を自転車で巡る気持ちよさをお伝えしていきます。
今回は鳥居本からの山道を往き、河内の風穴をめざします。
傾斜もさほどきつくはない舗装路は気持ちよく走れる部類ですが、強い日差しに体力を奪われます。
少しバテてきたところで嬉しいことに清流沿いの道となりました。
青く澄んだ冷たそうな山の水です!
靴を脱いで脚を冷やしたい!
下に降りられるポイントを探しましょう。

浅瀬にはデイキャンプを楽しむ家族連れもいました。
家族3世代でアウトドア、子どもたちにとっては素敵な経験ですね。羨ましい。

ようやく見つけた川辺に降りるポイントはひっそりとした淵でしたが、なんとそこには山犬!? 何やら不思議な格好をしたおふたりとともに躊躇無く水の中を進んでいます。
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聴けばアマゴやウナギを獲っておられるとのこと。山犬のごとき相棒は紀州犬で、お二人以上に狩りが得意だそうです。穏やかながらも凄みのあるせいかんな顔をしています。

「ここらへん覗いてみな!」
道具をお借りして冷たい水の中の世界を覗いてみました。
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ただの水遊びではあまり気に留めないような小さな淵でも、こうして見ると水の流れの中に石や苔がいくつも重なっていて、かなり奥行のある世界です。

まさかこんな足下にきれいなアマゴがピッタリと隠れているとは!
はつらつとそれを突いて遊ぶ山犬を連れた大人がいるとは!

自然の中の遊び方は無限に広がります。
別れぎわにおじさんから一言
「ワイルドになろうぜ!!」

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山間にわずか数軒からなる河内の集落を抜けて川を渡った先の八幡神社が風穴への入り口になっていました。

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マイナスイオンと手作り感がたっぷりの案内板。

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山道を登ること数百メートル。
入り口はこんな感じ。小さい小さい。
腰を屈めながら地中に下りてゆくような格好になります。
中からは上着が欲しいくらいの冷たい風が吹き出しています!

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中にはこんな大空間がありました。
薄暗くひんやりとした空間はあちらこちらへ細道が繋がっているように見えます。
聴けばなんと、三重県まで繋がっているんだとか。河内から入った犬が迷った末に再び顔を出したのは山の向こう側だったという口伝があるそうです。
またまた親切な地元の方から教えて頂きました。

それにしても風穴の中は思った以上に涼しい!!
ちょっとした探検気分も味わえて夏のレジャーにはうってつけでした。

今回はここまで。
帰路の集落では、白い蕎の花がとてもきれいでした。
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